公益社団法人 福岡県青少年育成県民会議
企業における子ども向け体験プログラム推進事業
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令和5年度「企業における子ども向け体験プログラム推進事業」について

 県民会議では、新たに子ども向け体験プログラムを直接実施しようとする企業に「子ども体験コンサルタント」(以下「コンサルタント」という。)を派遣することにより、子どもたちに多様な体験活動の機会を提供する体制を構築します。

1.コンサルタントの役割・業務内容

 子ども向けの体験プログラム(出前講座、工場見学会等)を開発し、放課後児童クラブ、子ども食堂などの子どもの居場所を対象に提供しようとする県内企業の取組を企画・実施の両面でサポートする。

①子ども向け体験プログラムの企画に関する個別相談
②子ども向け体験プログラムの開発・制作サポート
③子ども向け体験プログラムの現場選定・実施調整サポート
④子ども向け体験プログラムの運営サポート

2.派遣申請手続等

〇コンサルタントの派遣を希望する場合、派遣を受けたい10日前までに「子ども体験コンサルタント派遣申請書」(要綱様式第7号)を県民会議に提出する。
⇒ 内容審査の上、予算の範囲内で派遣の可否を決定し、「子ども体験コンサルタント派遣決定通知書」(要綱様式第8号)を申請企業に通知する。

<コンサルタントが子ども体験プログラムの企画、開発、準備等に関するサポート実施>

〇コンサルタントが作成する「業務報告書」(要領様式第3号)の最後に、派遣を受けた企業がコンサルティング業務の完了確認を記入する(企業名・代表者名)。

〇派遣を受けた企業は、新たに開発した子ども体験プログラムの実施状況を県民会議に報告する。

・報告対象期間は、子ども体験プログラムを初めて実施した日の翌々年度末まで。

・様式は任意。内容は、少なくとも実施日、実施内容、参加した子どもの数、参加した子どもの感想(人数が多い場合は一部でも可)、参加した従業員の数や従業員の感想、当日の様子が判る写真を記載する。

3.派遣費用

県民会議で負担

4.コンサルタント

大木 聡美氏(特定非営利活動法人Wing-Wing代表理事)
※専門分野:「自然体験」、「科学体験」を始め、「運動」、「取材体験」、「幼児~中学生向け体験全般」、「子育て支援」など
コンサルタント紹介シート
https://drive.google.com/file/d/1YI8Uqs72Y83XrfOKqBbs3ZaeXLfc4ZeI/view?usp=sharing

5.様式集

【1】子ども体験コンサルタント設置要綱【PDF】

・登録承諾依頼書(様式第1号)【word】

・承諾書(様式第2号)【word】

・子ども体験コンサルタント登録票(様式第3号)【Excel】

・子ども体験コンサルタント登録通知書(様式第4号)【word】

・子ども体験コンサルタント登録変更届出書(様式第5号)【word】

・子ども体験コンサルタント登録抹消届出書(様式第6号)【word】

・子ども体験コンサルタント派遣申請書(様式第7号)【word】

・子ども体験コンサルタント派遣決定通知書(様式第8号)【word】

・別紙「体験活動プログラムの考え方」【PDF】

・別紙「継続的なプログラムの例」【PDF】


【2】子ども体験コンサルタント運用要領【PDF】

・業務計画書(様式第1号)【word】

・業務経過報告書(様式第2号)【word】

・業務報告書(様式第3号)【word】


【問い合わせ先】

不明な点があれば、下記までお問い合わせください。

公益社団法人福岡県青少年育成県民会議 地域支援課
TEL:092-643-6001
FAX:092-643-6003
MAIL:sien2@gaea.ocn.ne.jp